朧月夜と山と蜃気楼

アンケートなどで、「釣り名人」のことを聞かれたとしたら、あなたはどう返答する?「ステーキ」って、人それぞれで受け止め方が千差万別かもしれないね。
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笑顔で話す妹と暑い日差し

水彩画や写真など芸術が結構好きだし、デッサンも苦手ではないのに、写真が恐ろしく下手だ。
それでも、前は一丁前に、レフを宝物にしていた時期もあり、どこに行くときにも絶対持ち歩いたりした。
信じられないくらい焦点が合ってなかったり、変わったアングルなので、カメラがくすくす笑っているようだった。
それでも、レンズや写真の加工はやっぱりとても、クールだと思った!

風の無い日曜の夕方は座ったままで
梅雨がこないだ明け、今日蝉が鳴いているのを聞いて、少年は「夏だ。」と感じた。
もうすぐ夏休みという休日の午前中、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスを食べていた。
頭の上では風鈴がときどき小気味いい音を立てていた。
朝から暑い日で、日差しが少年の座った足を焦がしていた。
少年は半ズボンだった。
ほっぺたを伝って汗が流れ、アイスクリームも溶けてきた。
少年は、近所の市民プールのプール開きに期待していた。

気持ち良さそうに泳ぐあなたと私

現在よりもものすごくデブだった時代に、どうしても欠かせなかったのが、ハニートーストだ。
酷い時は、夜ごはんの終わりに2枚くらい食べていた時期もあった。
さらに同じ時期に、ハッシュドポテトにまで取りつかれてしまい肥満体型の道へまっしぐらだったあの頃の私。
試みた痩身法が変わったものばかりだ。
最初は、スープダイエット。
これは2週間程同じレシピのスープだけで生きるダイエットだ。
職場にも水筒に作って持ち運んだという徹底さ。
次が葱を夕食に置き換えるというダイエット。
どれも、現在では無理。
その後、1年ほどかけて栄養バランスを変えると、気付いたら元通りに。
なんでも地道にというのが間違いない。

ゆったりと熱弁する先生と冷めた夕飯
実際に行きたくてどうしようもなかった所、と言うのは静岡県の真鶴だ。
ここを知ったのは「真鶴」という題名の川上弘美さんの小説。
内容が深く、私の未熟な頭では、現在でも深い感心はできていないと思う。
代わりに、本の中の真鶴半島の雰囲気が大好きで、まだ見ぬ真鶴に憧れていた。
静岡県熱海市と、神奈川県小田原市の県境に位置する所が真鶴半島。
半島の先が真鶴岬。
岬の少し先、海上に頭を出しているのは、三ツ石という岩が3つ。
真ん中の石の上には鳥居としめ縄があって潮が引くと歩いて向かえる。
願いが叶って、本物のこの景色を見ることができた。
私のカメラの中身はこの景色がたくさん。
宿のお姉さんに、ここに住みたいと話すと喜んでくれた。

騒がしく口笛を吹くあの人と読みかけの本

私の師匠が昨日明け方から釣りに出向いたらしいが、何匹しかかからなかったらしい。
小魚が大量で、チヌ釣りが難しかったらしい。
けれど、イノコの50cmサイズが釣れたらしいから、うらやましい。
何年か前にいただいて自分でさばいて食したがとっても美味だった。
そんなのがきてると知ったら興奮して早く行きたくなるが、今すぐというわけにはいかないので今度だ。

のめり込んで泳ぐ弟と季節はずれの雪
少年は夜中の3時に目が覚めてしまった。
夏休みに入って1週間ほど過ぎた頃のことだった。
暑さのあまり目が覚めてしまったのだ。
せんぷうきはぬるい風しか送ってこず、全然涼しくない。

寝れないし、お腹も空いたので、少年は大好物のカレーを作る事にした。
冷蔵庫の中を確認し、肉と野菜を切りそろえ、炒め、そして煮込んだ。
空が明るくなってきた頃、少年の家からは、スパイシーなカレーの匂いが広がっていた。

そよ風の吹く平日の夕暮れに昔を思い出す

実行させたら、仕上がるまでに膨大な時間が必要なものが、世界には数多くある。
すぐにあげられるのが、外国語の習得だろうとみている。
だけど、お隣の韓国の言葉は、例外的で、母国語である日本語と語順が同じ、SVOで、なんと発音も似ているので、習得がわりと容易だそうだ。
韓国語を勉強した明日香ちゃんは、英語よりは確実に習得しやすいのでやりがいがあるよ、とのこと。
少しだけテキスト買ってみようかな・・・と思ったけれど、丸や縦線を組み合わせたようなハングル文字は絵にしか見えない。

気どりながら吠える弟と気の抜けたコーラ
普通、自宅で個人的に行えるような仕事して、稀に声がかかるとプロジェクトでの仕事に出る。
たった、ひと月に何回が、めちゃくちゃかったるく思えて仕方ない。
この際引き受けるの辞めてしまおうかと。
一日が始まれば頑張るけれど、大勢の人に囲まれて、プロジェクトで業務を成功させるのは気疲れする。
と、母に持ちかけると、気持ちは分からなくない、など豪快に笑っていた。

熱中して吠える先生と月夜

ほほえみって綺麗だなーと思うので、できるだけ笑顔でいるように心がけている。
一応、時と場合を見て。
けれど、周囲に強引に押し付けては良いとは言い難い。
つまり、一概には言えないが、自身の概念として。
会社にいる時はシリアスな表情で必死で商談をこなしていた人が、笑ったその瞬間。
これも大好き。
目じりに皺ができる人が大好き!と話していた友達。
気持ちも納得できるかもしれない。

汗をたらして踊るあの子と夕焼け
季節の中で、雨の多い梅雨がなんとなく好きだ。
空気はじめじめしているし、外に出れば濡れてしまうけれど。
理由として、子どもの頃、雨の日に咲いていたあじさいが可憐で、以来アジサイが咲くのを楽しみにしている。
出島で付き合っていた、シーボルトとお瀧の紫陽花デート秘話をご存じだろうか。
オランダ人の中に紛れて日本へやってきた、医師のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんにそっくりな花だ」と話した。
雨の日にけなげに咲くアジサイを見て何回も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
しだいに変化して、紫陽花はオタクサと別名を持つようになったという。

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